シンクロ (Live at 宮崎WEATHERKING) - 秦基博
立ち止まる君の影
你停驻的身影
大きな雲の影に飲みこまれた
被庞大的云影笼罩
かくれた陽が また覗くまで
直到再次窥视到 藏起来的太阳
君は歩き出せないでいる
你都未能踏出前行的脚步
差し出した僕の手を
我伸出了手
ためらいがちに見つめている
而你只是踌躇凝望
君の指が触れるまで
直到触碰到你的指尖
僕もただ立ち尽くしていた
我始终停驻在原地
僕ら手をつないだ
我们手牵着手
もう見失わないように
为再不会失去
置き去りの街の中で
在遗弃的街道
ひとつ確かなもの
唯一确定的事物
この手のぬくもりだけで
唯有这手心间的温暖
僕ら 歩き出せるんだよ
是我们再次前行的动力
踏み出した足元に
迈出的脚边
夕立がその始まりを落とした
骤雨突如其来
今 雫はねのけるように
此刻 仿佛拨开所有的雨滴
景色まで熱を帯び始めたんだ
就连景色 都开始带上热度
僕ら手をつないで
我们手牵着手
雨の中を駆け出すよ
奔跑在雨中
加速する街の中で
加速的城市
まだ見えないものも
若还看不到的事物
互いが目に映るなら
映照在彼此的眼眸
僕ら 映し出せるはず
我想 我们 也能看得到
君のその胸の鼓動と
你胸口的跳动和
僕の胸のざわめきが
我胸口的骚动
響いて 響き合って
相互回响
同じように震えあって
同样颤抖
まるで同じもののように
仿佛两颗心
シンクロするよ
就此同化
僕ら手をつないで
我们手牵着手
雨の中を駆け出すよ
奔跑在雨中
降り注ぐ冷たさも
降落的冰冷也
もう怖くはないんだよ
已经不再恐惧
僕ら重なり合うから
我们融为一体
二人で さぁ行こうよ
两个人 出发吧