たなびく雲のその向こうに
虹の橋って場所があるらしい
キミは今そこにいるかな
喉を鳴らして眠ってるかな
誰もいない部屋でただ
昔の写真眺めてる
キミを抱いて笑ってる
幼い僕のあどけない顔
ゆれるカーテンの裏側
キミがいるような気がして
ただ風が吹き抜けては
また涙零れてしまう
「会いたい」と何度願っても
触れることは出来ないけど
キミと過ごした日常は
幻なんかじゃないよね
目には見えなくても
傍には居なくても
たしかにキミの事感じるよ
ふと思い出して涙流す
日々は当分続きそうだけど
キミが僕にくれた
沢山の思い出が
この胸の隙間を満たしてくれるから
きっと大丈夫
また会える日まで
頑張ってみるよ
キミの心が視えたら
キミの言葉がわかったなら
ホントに幸せだった
それだけが気がかりです
寂しさに潰れそうな夜も
喧嘩して気が重い朝も
キミがそこにいてくれたから
何とか乗り越えられたよ
目には見えなくても
傍には居なくても
たしかにキミの事感じるよ
ふと思い出して涙流す
日々は当分続きそうだけど
キミが僕にくれた
沢山の思い出が
この胸の隙間を満たしてくれるから
きっと大丈夫
また会える日まで
頑張ってみるよ
季節外れのにわか雨が
キミの居ない街に降り注いだ
この雨が止んだら悲しみに暮れ行く
日々はもう終わりにしよう
あの虹の袂で
キミは僕を見てる
困ったような顔で鳴いている
心配いらない強くなるよ
だけどたまには夢で会いに来てね
キミと共に生きた
めくるめく時間が
この先の未来を照らしてくれるから
きっと大丈夫
また会える日まで
頑張ってみるよ
ありがとう愛してる
ありがとう