Deadman-Cinema Staff
词:三島想平 曲:cinema staff
動き出した夜の速度が
僕を追い抜いてあさっての方へ
下を向く僕はつまづいた
靴紐がほどけ膝を擦りむいた
傷口に砂を塗り込めばびりびりと
伝わる痛みが僕を刺す
身体と心はばらばらだ
剥き出しのままで
なんとか生きていた
僕達は人である前に只の器に
過ぎぬなんて誰が言った
闇の中で笑ってるあいつは
100ぺん蘇るのさ
さらば神様
血が揺れて凍りつくまで
気づかないふりをして奴らは
まだ笑ってる
色の無い目を開けて街に蔓延る
青色の鳥はいつに鳴くのだろう
闇の中で笑ってるあいつは
100ぺん蘇るのさ
さらば神様
血が揺れて凍りつくまで
新しい火が燃えている
あいつはどうやら眠ったみたいだ
さらば神よ
次の世でまた会う日まで