生きている故の話 - 熊木杏里

　　生きている以上　みんな

　　正在人生路上的你

　　生まれてきたんだよ

　　早就诞生在这个世界

　　石ころが割れてできた

　　并不是石块

　　破片なんかじゃない

　　裂开后的碎片

　　人を傷つけることで

　　伤害他人

　　分からなくなってる

　　却越来越不明了

　　その度　傷ついている

　　每一次

　　自分の痛みに

　　都因自己的痛而受伤

　　無傷の人など　どこにもいない

　　哪有人从未受过伤

　　だから見た目じゃなくて　

　　所以和外表无关

　　きっと思いやれるはずさ

　　必定都拥有一颗怜悯的心

　　平凡な人　平凡じゃない人

　　平凡的人 不平凡的人

　　そんなことは先生も決められない

　　那种事老师也无法决定

　　愛される人　愛されない人

　　被爱的人 没人爱的人

　　そんなふうに愛は意地悪じゃない

　　爱可没那么刁钻

　　生まれてきたから　みんな

　　诞生在这个世界的你

　　生きてゆけるんだよ

　　所以才能继续生活下去

　　雨音に紛れるように

　　雨声作掩埋

　　泣いてちゃいけない

　　依然不能哭

　　人を信じられた時

　　信任一个人

　　自由になれるから

　　让我们变得自由

　　その後　悲しみはもう

　　之后悲伤再也

　　ひとりだけじゃない

　　不属于自己一个人

　　無差別の災害と同じではない

　　和平等的灾害不同

　　人間同士でなくしてゆく　光たちの影

　　若非同为人类该怎么前行 光之影

　　孤独な人　孤独じゃない人

　　孤独的人 不孤独的人

　　そんなことが理由で逃げられない

　　不能以此为理由而选择逃避

　　夢なき人　夢追いかける人

　　没有梦想的人 追寻梦想的人

　　どんなときも夢は不公平じゃない

　　无论何时 梦想都是公平的

　　笑顔だけの日々ではないけれど

　　也许不一定每天都能笑着度过

　　もしかしたら

　　可是说不定 幸福

　　幸せってそんな所にあるんじゃない？

　　就存在于那样的一天里

　　有名な人　有名じゃない人

　　名人 普通人

　　そんなことで常識も変わらない

　　常识不会因那种事而改变

　　裕福な人　裕福じゃない人

　　富裕的人 不富裕的人

　　そんなことが人の全てじゃない

　　那并不是人的全部